XMゼロカット(0カット)はいつ?ロスカットはいつ?

XMでFXを始めようと考えている人からよく『XMのゼロカットはいつなのか?』と質問されることがあります。そもそもゼロカット(0カット)とは何か?という所を説明する必要があります。

実はFX初心者が非常に多く勘違いしているのですが、『ゼロカット』と似た言葉で『ロスカット』というものがあります。『XMのゼロカットはいつなのか?』と聞いてくる人が知りたいのは、その多くが『XMのロスカットはいつなのか?』なのです。

もっと平たく言えば『XMでは口座残高がマイナスになって借金を背負うことはないのか?』という点を知りたいのです。この記事をお読み頂いている皆さんも、XMを使って借金を背負うことがないか、それを知りたいのではないでしょうか?

まずその不安を払拭するために結論からズバリ言っておきます。XMでは自動的にゼロカットもロスカットもされるので、口座残高がマイナスになることはありません。つまり、入金した金額以上に損失を被ることは100%ありません。マイナスになるのは最大で入金した額までです。ご安心下さい。

では、『ゼロカット』と『ロスカット』はどう違うのか、それぞれの意味を説明し、『XMではいつゼロカットになるのか』『XMではいつロスカットされるのか』について徹底解説します!

まずXMのゼロカットシステムについて解説し、その後XMのロスカットの仕組みをお伝えします。

目次

XMのゼロカットシステムとは!?

XMが採用しているゼロカット(正式にはゼロカットシステム、XMホームページでは『マイナス残高リセット』と表記)とは、FX相場が想像を絶するような物凄い急変動をした時に、システムの混乱のために損切り決済がシステム的に追い付かず(損切りが反映されず)、口座残高がマイナスになってしまった時に、そのマイナス分をXM側が全額負担してくれるというシステムです。

ゼロカットは通常のトレードでは滅多に起こりません。基本的には損切りを入れて入ればそのレートに達した所で決済されますし、もし損切りを入れてなかったとしても、口座残高が完全に0になる少し手前の所で強制決済される仕組みになっています。

この強制的かつ自動的な決済のことをロスカットと言います。ロスカットについては後ほど詳しく解説します。

XMのゼロカットはいつ?』の答え

ですので『XMでのゼロカットはいつ?』という質問にそのまま答えるとすれば、答えは『FX相場が歴史的な乱降下をして、システムが追い付かずに損切り・強制ロスカットをできなかった時』になります。

システムが追い付かずに損切りや強制ロスカットができないなんてことが実際にあるのかと感じることでしょう。しかし実際に起こりました。近い所で言えば2015年1月15日に突然発生した『スイスフランショック』です。そして、XMは本当にゼロカットシステムを発動して、多くのトレーダーの借金を一手に引き受けた実績があるのです。

XMのゼロカットシステムを語る上でスイスフランショックは切っても切り離せない関係があります。スイスフランショックについて少しお伝えしておきます。

FX史上最大の歴史的大暴落スイスフランショックとは?

XMが一躍ヒーローになったスイスフランショック・・・の直前のヨーロッパでは『ギリシャ危機』というものがありました。聞いたことのある人は多いと思います。ギリシャの財政危機が2011年から顕在化してきました。

ギリシャの通貨はユーロです。つまり『ギリシャ危機でユーロは危険だ』という考えが浸透していきます。この中でもスイスは独自の通貨であるスイスフランを使用していました。FXの通貨ペアで言う所の『ユーロ・スイスフラン』では、ユーロ安・スイスフラン高が進行していきます。

スイスとすれば、スイスフラン高になり過ぎると輸出産業が著しく衰退してしまう&デフレが進行してしまうので(日本円で言えば円高=輸入有利、円安=輸出有利と同じ考え方です)、1ユーロ=1.20スイスフランを維持するよう、スイス国立銀行が介入し続けていました。

1.20フラン辺りになったらユーロを大量に買ってスイスフランを売って、1ユーロ=1.20は死守するというスイス政府としての介入です。しかしこの介入に限界がやってきます。それが2015年の1月15日に起こったスイスフランショックです。

『スイス国立銀行はもう為替介入はできません。』というギブアップ宣言を行ったのです。それまで世界中のトレーダーの間では『1ユーロ=1.20スイスフランはスイス政府が支えているから、絶対にそこを割ることはないので大丈夫だ』という安心感から、1.20スイスフラを背にして買いエントリーを入れることで利益を出していたのです。

それが突然、スイス政府に見放されて、1ユーロ=1.20の壁が破られてしまったのです。こうなるとFX相場としては大パニック状態です。『絶対に割らない』と強気に買いエントリーしていたトレーダーが、全て吹き飛んでしまったのです。

この時、20分間で2,000pips以上の大暴落が起こりました。2,000pipsと言えば、身近なドル円で言えば現在1ドル113円だとすると、20分間で1ドル133円になるような感覚です。FX史上最大の大暴落でした。システムは大混乱に陥り、FX業者はどこもロスカットが間に合わず、多くのトレーダーが大きなマイナス(借金)を抱える事態となりました。

ここで立ち上がったのが、そうです、XMなのです。

英雄・XMは約束通りゼロカットを実行した。

XMは、会社として掲げている『ゼロカットシステム』を、このスイスフランショックの時に発動しました。簡単に言えば、スイスフランショックによる大暴落で損切り・ロスカットがシステム的に間に合わなかったトレーダーたちの多額の借金を、XMがすべて負担したのです。

XMは公約通りに、事も無げにゼロカットを実行したのです。もともとゼロカットシステムの無い国内FXや、公約ではゼロカットを掲げている海外FX業者もその大半がゼロカットを実行せず借金をトレーダーに背負わせる中で、XMは立ち向かってくれたのです。

XMはゼロカットを実行し、スイスフランショックで大きな借金を抱えたトレーダーのマイナス部分を全て負担してくれました。XMを使っていたFXトレーダーは、残高に入っていたお金以上のマイナスは発生しなかったのです。XMは、トレーダーがマイナスになっていた部分を帳消しにして、残高を0にリセットしてくれたのです。

『XMのゼロカットはいつ実行された?』という質問があったとすれば、それはズバリ『2015年1月15日スイスフランショック』です。

XMが世界中で絶大な信頼と安心感を与えてくれているのは、ゼロカットを発動しなければならないような緊急事態時にも、冷静にゼロカットを実行してくれた、このような実績があるからです。ゼロカットします、と普段口にするのは簡単です。しかし、現実に起こった時に、本当に実行してくれるFX業者は希少です。

スイスフランショックは、XMがゼロカットシステムを本当に発動してくれる業者であることが証明された事例と言えます。

XMはゼロカットシステムを発動することを想定している。

この事例から言えることは、XMはゼロカットシステムを発動することを常日頃から想定しているということです。リスクヘッジをしっかり行い、万が一の相場の大暴落が起こっても、トレーダーの借金を背負うことを想定し、普段からそれに対処する準備ができているのです。

裏返せばXMにはそれだけの企業としての体力や経済的基盤があるということです。あのスイスフランショックですら淡々と処理して平然としていたわけですから、XMが倒産するということは考えられないのです。

最悪の事態も想定し、そして対処する実行力もあるXMは、企業としての信頼感や安心感という点でも群を抜いていると言えます。

XMのロスカットとは?ロスカットはいつ?

ここまではXMのゼロカットについて見てきました。XMを使っていれば、どんな急な相場変動が発生しようが、口座残高が0以下のマイナスになって借金を背負うことはない、ということをご理解頂けたはずです。

では、ゼロカットと語感の似ている用語『ロスカット』とはどのようなものかも解説します。ロスカットとは、ゼロカットとは全く違うものです。ロスカットは、証拠金維持率がある一定の率以下になった時に強制的に決済される仕組みのことを言います。

ここでFX初心者向けに、言葉の説明をしておきます。そもそも証拠金維持率とは何か?ですが、『証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100(単位%)』で表されます。

有効証拠金とは、『口座残高+現在進行形のトレードの含み損益』の金額です。例えば口座残高10万円だったとして、現在トレード中の状況がマイナス7万円の含み損を抱えていたとしたら、有効証拠金は10‐7=3万円、ということです。保有中のポジションも含めた、現時点での実質の軍資金と言えば分かりやすいでしょう。

必要証拠金とは、トレードでそれだけのポジションを持つために必要な最小限の金額のことです。

ですので、証拠金維持率とは、現状での実質の軍資金が、今持っているポジションを死守するために必要な金額に対してどのぐらいの比率になっているか、を示してくれます。平たく言えば、この率が高ければ高いほど安全であり、低ければ低いほど、実質の軍資金が減っていて今のポジションを死守するのがぎりぎりになってきている、ということを示してくれます。

『XMではいつロスカットされるか?』という質問に対しての答えは『XMでは証拠金維持率が20%を切れば、強制的(自動的)にロスカットされる』です。XMのロスカット基準は、証拠金維持率20%ラインです。これが答えです。

具体例を挙げましょう。XMでレバレッジ888倍、1ドル113円のドル円でトレードをしていて、もともと口座残高10万円でスタートしていたとします。ドル円なら最大7ロット(XMは1ロット=10万通貨)エントリーできます。その最大の7ロット=70万通貨をエントリーしていたとします。

そして、残念なことにレートがエントリー方向と逆行し、マイナスが膨らんだとします。いわゆる含み損が8万円まで膨れ上がったとしましょう。この時の証拠金維持率はいくらかと言うと・・・

【有効証拠金】

10万-含み損8万=2万円(現在の実質的な軍資金)

【必要証拠金】

113円×70万通貨÷レバレッジ888倍=89,076円(XMで7ロット持つために最低限、必要な真水・自腹のお金)

です。有効証拠金÷必要証拠金は、20,000÷89,076円×100%=約22%です。つまり、XMの強制ロスカット水準ぎりぎりのラインにまで資金が落ちているということです。

7ロット持つために必要な最低限度の金額はとっくに下回っています。しかし逆の見方をすれば、XMの場合は証拠金維持率が20%を切るまで、ギリギリの所までポジションをそのまま保有させてくれます。強制ロスカットに遭うのは、証拠金維持率が20%を切った瞬間です。

つまりXMでは軍資金の9割強を失った時に強制ロスカットされる。

ここまではXMのロスカットの仕組みを、具体的な数字を交えながらお伝えしました。FX初心者には少々難しい内容かと思います。できる限り分かりやすく書いたつもりですが、どうしても用語には慣れが必要です。

FX初心者向けに大まかに要約すると、XMでトレードをする際、おおよそですが軍資金の90~95%の損失が出た所で強制ロスカットされます。FX初心者はこれだけ覚えておけば十分です。これなら、だいたいの感覚は掴めるはずです。

証拠金維持率20%以下という数値を、『軍資金がどのぐらいにまで減ったらロスカットされるか』『どのぐらい損失を出したらロスカットされるか』という身近で分かりやすい数値に置き換えてみました。

10万円の軍資金でエントリーしたものの、損失が膨らみ、いよいよ含み損が9万円を超えてきたあたり(つまり実質の残高は数千円しかもう残っていない)で、XMによる強制ロスカットがされるということです。

これがXMのロスカットの仕組みとなります。XMでは証拠金維持率が20%以下になった時点で強制的にロスカット(損切り)が実行されます。もし損切り設定をしてなかったとしても、知らないうちに残高がマイナスになっているということはありません。

先ほどの例で言えば、10万円の軍資金でエントリーしていて損切り設定を入れていなかったとしても、損失が9万円を超えた辺りで強制的にロスカットされ、手元には数千円の資金が残る、ということです。

そして万が一、物凄い相場変動が起こって、システム的に処理が追い付かずに残高が大変なマイナスになったとしても、先述した通り、XMにはゼロカットシステムがありますので、入金している資金以上の借金を背負うことはありません。

ただし、FX初心者の方に是非覚えておいて頂きたいのが、強制ロスカットを受けるようなトレードは絶対にしないようにして下さい。例えば軍資金が10万円あったとしても、1回のトレードで、その大半が吹き飛んでしまうようなギャンブルのようなトレードだけは絶対に避けなくてはなりません。

基本的には、1回のトレードで失ってもいい資金は、総軍資金の2~5%程度です。10万円の軍資金なら、最大でも5千円ぐらいまでの損失で抑えておくことが重要です。身の丈にあったロット数で取引し、損失が5千円以上にならないラインで損切りをきっちりと入れておくようにして下さい。

XMはゼロカットシステムによってトレーダーが借金を背負わないように守ってくれていますが、トレードにおいて自分の軍資金を守るのは紛れもなく、トレーダー自身です。資金をしっかり管理しながら、安心感のあるXMで楽しくトレードして下さい!

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この記事を書いた人

FX歴12年のたぬまるです。

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